燃油サーチャージが騒がれるようになった原因

燃油サーチャージが騒がれるようになった原因

燃油サーチャージが騒がれるようになったのは、原油高騰が原因です。原油の価格が急に値上がりし、航空会社は飛行機の燃料料金を自社でまかなえ切れなくなった為、その1部を乗客に平等に負担して貰おうという事で出来たものです。飛行機を利用して旅行する場合、その旅行代金に組み込まれている場合もあれば、別料金として支払わなければならない場合もあります。

こうした原油高騰の原因には、イラク紛争をきっかけに原油価格が上昇し始め、需要は増えるのに生産が増えない事から価格が釣りあがったとされています。

原油は限りある資源です。しかし、その原油は多くのものに使われています。原油高騰は、飛行機の燃油サーチャージだけでなく、レジ袋、漁船、車のガソリン、都市ガス、電気など、私達の生活に影響を与えています。また、燃油サーチャージによって、輸入品の価格も一時期上がりました。石油高騰は、旅行代金だけでなく、家計そのものに打撃を与えているのです。

こうした問題は、費用そのものに影響を与えているだけではありません。燃油サーチャージが騒がれるようになった事で、日本は自給率が低いという事を知るきっかけとなりました。多くの国からの輸入に頼って生きているという証明を、燃油サーチャージによって明らかにされたのです。また、二酸化炭素削減の為のレジ袋削減はあまり効果が無かったのに対し、燃油サーチャージが騒がれるようになった事で、石油が高騰しているという問題が重要視されるようになり、今では、レジ袋有料化を相次いで実施する店が増え、自然とマイバッグを持ち歩く人の数も増えてきました。燃油サーチャージは深刻な問題ですが、このように、私達の身近な生活の見直しをするきっかけにも一役買っている為、ここまで騒がれるようになったのではないでしょうか。

 


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